ケラリーノ・サンドロヴィッチ×シアターコクーンプロデュース『黴菌(ばいきん)』12月公演決定
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2010/07/23_03.php

シアターコクーンプロデュースによる、ケラリーノ・サンドロヴィッチ新作書き下ろし公演『黴菌(ばいきん)』(仮題)が、今年12月に行われる。

昨年12月から今年1月にかけて上演された『東京月光魔曲』に続く、「(昭和初期三部作改め)昭和三部作」の第2弾となる今作。前作では、東京という街を俯瞰(ふかん)でとらえ、江戸川乱歩や谷崎潤一郎を想起させる、怪しく淫靡(いんび)な世界観を描き出したが、今作の舞台は、昭和20年代半ば、敗戦の傷跡がまだ色濃く残る日本の郊外に建つ洋館。運命の糸にたぐり寄せられた人々が織りなすドラマが展開し、前作とはまったく異なるテイストの「大人の密室群像劇」になるという。

出演者には、KERAとは初顔合わせになる北村一輝と仲村トオルをはじめ、生瀬勝久、高橋惠子、ともさかりえ、岡田義徳、緒川たまき、山崎一、犬山イヌコなど実力派俳優たちが顔をそろえている。


【速報!!】奇才ケラリーノ・サンドロヴィッチ新作書下ろし公演決定!!
http://blog.engekilife.com/2010/07/post-128.html

この度、Bunkamuraシアターコクーンプロデュース第5弾、12月公演に奇才ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出『黴菌』(仮題)が決定した。

昨年、Bunkamura20周年の大トリを華々しく飾った「東京月光魔曲」公演の好評も記憶に新しいKERA+シアターコクーンプロデュース公演。第5弾を迎える本年は、「東京月光魔曲」に続く「(昭和初期三部作改め)昭和三部作」の第二弾。東京の街をパノラミックにいかし、江戸川乱歩や谷崎潤一郎を想起させる、怪しく淫靡な世界を描いた前作とは、まったく異なるテイストの「大人の密室群像劇」になるだろう、というのがKERAからの第一報。時は昭和20年代半ば。敗戦の傷痕がまだ色濃く残る日本の、郊外に建つ洋館。運命の糸によって手繰り寄せられた人々に、どんなドラマが降り懸かるのか。まさにクローズド・サークルの世界を、KERAはどう料理するのか!?2010年のラストを飾る本作『黴菌』(仮題)、演劇界内外から注目は必至。

出演は、ストイックな役作りと高い演技力で独特の地位を築いてきた北村一輝、国内外問わず数多くの映像作品に出演し、近年舞台にも活躍のフィールドを広げている実力派の仲村トオル、コクーンでは『カメレオンズ・リップ』依頼のKERA作品出演となり、近年作家・演出家としても注目されている生瀬勝久、舞台、映像と第一線で活躍し、ますます輝きを増す高橋惠子、舞台出演で新たな魅力を発揮しているともさかりえ・岡田義徳・緒川たまき、またKERA作品には欠かすことのできない確かな演技力と個性を持ち合わせている山崎一・犬山イヌコといった豪華かつ頼もしい顔ぶれが集結。

最高のキャストを得て、ケラリーノ・サンドロヴィッチの新たな挑戦が始まる!!
期待せずにはいられない!!


[Info]

『黴菌(ばいきん)』(仮題)

【スタッフ】作・演出=ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【キャスト】北村一輝/仲村トオル/ともさかりえ/岡田義徳/犬山イヌコ/みのすけ/小松和重/池谷のぶえ/長谷川博己/緒川たまき/山崎一/高橋惠子/生瀬勝久

2010年12月4日(土)~26日(日)
・会場=Bunkamura シアターコクーン
・チケット一般発売=10月2日(土)開始
・料金=S席9,500円/A席7,500円/コクーンシート5,000円
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244(10:00~19:00)


又是Bunkamura シアターコクーン!
昭和時代的洋館內所發生的故事
可是我今年不可能出國啦,嗚哇啊哭哭~~~
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