「千の風になって」
http://wwwz.fujitv.co.jp/sen/index2.html

第一弾.8/03 21:00 ドキュメンタリードラマ『千の風になって』
第二弾.8/04 21:00 "千の風になって"ドラマスペシャル『ゾウのはな子』
第三弾.8/10 21:00 "千の風になって"ドラマスペシャル『はだしのゲン』<前編>
    8/11 21:00 "千の風になって"ドラマスペシャル『はだしのゲン』<後編>

『ゾウのはな子』
主演:反町隆史
出演:北村一輝、堺正章ほか
企画:和田行、中村百合子
脚本:寺田敏雄
プロデュース:鈴木伸太郎、伊賀宣子(共同テレビ)
演出:河野圭太(共同テレビ)
原案:「父が愛したゾウのはな子」山川宏治著(現代書林刊)
制作:フジテレビ、共同テレビ

以下為新聞內容

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200706/gt2007061800.html


反町主演で「ゾウのはな子」戦中の上野動物園舞台に生と死描く

 俳優、反町隆史(33)が8月4日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「ゾウのはな子」(後9・0)に主演することが17日、分かった。テノール歌手、秋川雅史(39)の大ヒット曲「千の風になって」をモチーフに、生と死、命を描く同局の大型企画の1本。戦中、餓死においやられた上野動物園のゾウの花子の飼育員を演じる反町は、今月末にもロケ地のタイへ飛び、本物のゾウと格闘する。



 教科書にあった「かわいそうなぞう」や子供のころどこかで誰もが読んだゾウの花子の物語。ドラマは、花子に深い愛情を注ぎ世話をしながらも、厳しい決断に従わざるをえなかった飼育員・吉岡(反町)の姿を中心に描く。

 舞台は昭和18年の上野恩賜動物園。戦争が激しくなる中、都から、園長(堺正章)に猛獣処分の通達が下る。指定種には1番の人気者のゾウの花子、トンキー、ジョンも含まれていた。吉岡は何とか3頭を助けようと奔走するが、都の命令に餓死させるほかなかった。

 企画のフジ、中村百合子氏は「動物園は平和な国にしかありません、という言葉があります。動物園を当たり前のように楽しめる今の時代は、戦争という悲劇とともに消えていった命や飼育員たちの涙が築いてくれたもの。そこに流れる『命と真(しん)摯(し)に向き合う強さ』『生きるものを愛する魂』を強く訴えたい」と話す。

 ゾウの登場シーンはすべてタイ南部の町、ホアヒンで撮影することが決定。同地に戦前の動物園のゾウのおりと運動場のオープンセットを建設する。反町は今月下旬にも現地入り。フジによると、まずはゾウに慣れることからはじめ、3歳の子ゾウから大人のゾウまで計8頭と共演するという。CGなどは一切使わず、吹き替えもなし。反町が体を張ってゾウと触れ合う。

 反町はもともと動物が大好き。「どんな動物でも愛情を持って接していきたい」といい、動物と飼育員に関する資料を読んで、撮影に備えているという。また、「この作品を通し、命の大切さやその時代に生きていかねばならない人間の苦悩や葛藤(かつとう)を伝えられるよう、演じていきたい」と意気込んでいる。


★ドラマ後半は北村一輝…戦後のゾウの飼育員

 花子が死に、戦争が終わった昭和24年、全国の子供たちの願いに応え、タイから2歳のメスの子ゾウが贈られた。“はな子”と名づけられたこのゾウの物語をドラマ後半部分で描く。はな子を担当する高野飼育員に俳優の北村一輝(37)が決定。はな子は29年から現在まで東京都武蔵野市の井の頭自然文化園に暮らし、60年の“還暦”を迎える。ドラマの原案の単行本「父が愛したゾウのはな子」(現代書林刊)は、高野(役名)の実息で、やはりはな子の飼育を担当した山川宏治氏の著書。


★「千の風になって」今夏に3本放送

 今夏に4夜にわたり放送される3本のスペシャルドラマ企画「千の風になって」は、秋川雅史の同名曲(訳詩、作曲は新井満氏)が共通の主題歌。第1弾は同3日放送で、一般公募した生と死、命にまつわる体験エピソードをもとにした作品。第3弾は戦争漫画の名作「はだしのゲン」の初テレビドラマ化を同10、11日2夜連続で放送する。主演は中井貴一(45)、石田ゆり子(37)。
arrow
arrow
    全站熱搜

    arashis 發表在 痞客邦 留言(4) 人氣()